年末が近づくと、そろそろ年賀状の準備を考える季節ですね。
最近は、年賀状での新年の挨拶に一区切りをつける「年賀状じまい」という言葉も耳にするようになりました。
年賀状じまいを考えているものの、いつ、どのように伝えたらいいのか迷っている方もいるのではないでしょうか。
いつもの年賀状に一言添える方法から、専用デザインの挨拶状を利用する方法まで、伝え方はいろいろあります。
今回は、年賀状じまいの伝え方や文例、便利な印刷サービス、自分で作る方法についてまとめました。
年賀状じまいとは?いつ、どうやって伝える?
年賀状じまいとは、これまで続けてきた年賀状での新年の挨拶を、今後は控えることを相手に伝えることです。
最後の年賀状に文章を添えるほか、年末の挨拶状や寒中見舞いなどを利用する方法もあります。
① 年賀状で伝える
新年の挨拶とともに、翌年から年賀状を控えることを知らせる方法です。いつもの年賀状に文章を添えるだけでも伝えられるので、特別なデザインを用意する必要はありません。
② 年末に通常はがきで伝える
年賀状の準備が始まる前に、通常はがきで今後の挨拶について伝える方法です。年賀状とは別に、年内に一区切りをつけたい方にも向いています。
③ 寒中見舞いで伝える
年賀状の時期を過ぎてから、寒中見舞いに年賀状じまいの文章を添える方法です。年始の挨拶ができなかった場合などにも利用できます。
④ 喪中はがきで伝える
喪中のお知らせを送る場合に、今後は年賀状での挨拶を控える旨を添える方法です。ただし、喪中のお知らせが本来の目的なので、年賀状じまいの文章は控えめに添えるとよいでしょう。
LINEやメールで伝える方法も
普段からLINEやメールで連絡を取り合っている相手なら、メッセージで伝える方法もあります。相手との関係に合わせて、伝えやすい方法を選ぶといいですね。
年賀状じまいに利用できる印刷サービス
年賀状じまいを伝える方法が決まったら、次はどのような形で送るかを考えてみましょう。
最近は年賀状じまい専用のデザインを用意している印刷サービスもあり、好みのデザインを選んで注文できます。
ここでは、年賀状じまいに利用できるサービスを2つご紹介します。
年賀状印刷の専門店「おたより本舗」
年賀状印刷の専門店「おたより本舗」には、年賀状じまい専用のデザインが用意されています。
専用ページからデザインを探せるので、初めて年賀状じまいの挨拶状を作る方にもわかりやすいのが特徴です。
専用デザインは比較的シンプルなものが中心ですが、もう少し華やかに仕上げたい方や、写真を入れたい方は、通常の年賀状デザインから選ぶ方法もあります。
写真入りのデザインを選び、用意されている文例集から年賀状じまいの文章を使用したり、自分で考えた文章に変更したりと、好みに合わせて編集できます。
文字の大きさや位置を調整したり、スタンプを追加したりすることもできるので、自分らしさを少し加えられるのもうれしいところです。
また、宛名印刷や送料が無料なのも魅力。注文した年賀状を直接投函してもらえる投函代行サービスも利用できます。
早期割引のほか、複数デザインの同時注文割引や追加注文割引、継続年数に応じた会員割引など、さまざまな割引制度も用意されています。
年賀状じまい専用のデザインから選びたい方はもちろん、自分好みにアレンジしたい方にも便利なサービスです。
富士フイルム「フジカラー年賀状」
写真の仕上がりにこだわりたい方には、富士フイルムの「フジカラー年賀状」という選択肢もあります。
写真メーカーならではの高画質な写真プリントが特徴で、写真の色味やコントラストを自動で補正。厚みのある写真入り年賀状に仕上がります。
私も写真の仕上がりが気に入って、以前から年賀状印刷にはこちらを利用していました。
年賀状じまいを伝える際も、専用のデザインを用意したわけではなく、いつもの写真入り年賀状に文章を添える方法を選びました。
豊富なデザインの中から好みのものを選び、写真や文章を編集して注文できるので、年賀状じまい専用のデザインにこだわらず、最後の年賀状を作ることもできます。
スマートフォンから注文できるほか、宛名印刷や住所録保管サービスなども用意されています。
Canvaやテンプレートで自分で作る方法も
印刷サービスに注文するほかに、テンプレートを利用して自分で年賀状じまいの挨拶状を作る方法もあります。
Canvaでデザインする
Canvaは、テンプレートを選んで文字や写真を編集できるデザインツールです。
年賀状じまい向けのテンプレートを探したり、シンプルな年賀状デザインに自分で用意した文章を加えたりと、好みに合わせて作成できます。
デザインを自分で調整したい方や、写真を使わないシンプルな挨拶状を作りたい方にも向いています。
ただし、使用する素材やテンプレートによっては有料の場合があります。また、印刷する場合は、用紙サイズや仕上がりの確認も必要です。
年賀状じまいの文例|相手に合わせた伝え方
年賀状じまいの文章を考えるときは、これまでのやり取りへの感謝と、今後は年賀状での挨拶を控えることを伝えると、自然な印象になります。
今後もお付き合いを続けたい相手には、その気持ちを添えるのもいいですね。
いつもの年賀状に添える文例
あけましておめでとうございます。
これまで年賀状でのご挨拶をありがとうございました。
勝手ながら、来年からは年賀状でのご挨拶を控えさせていただくことにしました。
これからも変わらぬお付き合いをいただけますと幸いです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
友人向けのやわらかい文例
あけましておめでとう!
毎年年賀状をありがとう。
今年を最後に、年賀状でのご挨拶はおしまいにすることにしました。
これからはLINEなどで近況を伝え合えたらうれしいです。
今年もよろしくね!
LINEやメールで伝える文例
今年も残すところあと少しになりましたね。
毎年年賀状をいただき、ありがとうございます。
来年からは年賀状でのご挨拶を控えることにしました。
これからも変わらず、よろしくお願いします。
※文例は参考例です。相手との関係や、実際に伝える時期に合わせて調整してください。
まとめ|自分に合った方法で年賀状じまいを
年賀状じまいには、いつもの年賀状に一文添える方法や、印刷サービスを利用する方法、LINEやメールで伝える方法など、いろいろな選択肢があります。
大切なのは、これまでのやり取りへの感謝を伝えながら、自分に合った方法で一区切りをつけること。
年賀状じまいを考えている方は、今年の年賀状の準備を始めるタイミングで、どのような形で伝えるか考えてみてはいかがでしょうか。
